小児歯科治療について
お子様の歯の健康を守るためには、保護者の助けが必要です!
「むし歯にならないよう、定期的に歯科医院でクリーニングを受けよう。」大人であれば、ご自身の歯の健康を守るために行動することは、難しいことではありません。
お子様の場合、お口の健康を守るためには、保護者や周りの大人の助けが必要です。
お子様が生涯を通して健康的なお口で生活できるように、正しい予防歯科の知識を身に付けていただきたいと思います。
予防+治療+矯正のチーム体制でお子さまの健やかな成長をサポート!
予防は担当歯科衛生士が、治療は歯科医師が、矯正は矯正担当医が行っております。
むし歯にならないように、乳幼児期に心がけてほしいこと
産まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、むし歯菌は存在しません。硬いものを大人が噛み砕いてからお子様に食べさせる、可愛さのあまりキスをしてしまう・・・etc。こうした行為によって大人の口からお子様の口へむし歯菌が感染してしまいます。
経口感染を予防するために、口移しで物を食べさせることはしないこと、大人のむし歯菌を減らしておくことを心掛けましょう。
また、乳歯やはえたての永久歯は弱く、むし歯になりやすいです。歯科医院で定期的にフッ素、シーラントなどの予防処置を受けると同時に、家庭でも適切なケアを行いましょう。
お子様をむし歯にしないために
- 仕上げ磨きを必ずする
- 食生活習慣に気をつける
- 3歳までの間のむし歯菌感染を防ぐ
- フッ素、シーラントなどの予防処置を受ける
- 定期検診を受ける
これらをしっかりと続けることができれば、お子様にむし歯ができることはありません。不安なこと、分からないことがあれば、当院のスタッフにご相談ください。続けることができるよう、サポートさせていただきたいと思います。